生命保険代理店
生命保険を検討する場合に、最低限は確認しておく重要なポイントがあります。
まず、遺族保障の観点から
いつまで(保険期間)
どんな保障(死亡、医療、ケガ、介護など)
いくらの保障(保険金)
いくらの保険料
いつまで払う(保険料払込期間)
いくら戻ってくるのか(解約返戻金・満期金)
というポイントです。
法人で加入を検討する場合には、保険加入の目的と会計処理の方法についての検討も必要です。保険の種類には、保障だけでなく貯蓄性があるもの、あるいは保険料を損金処理でき税負担軽減効果のあるものといったものがありますので、目的に合った生命保険を検討しましょう。
相続対策の目的に応じて生命保険を上手に利用する方法があります。
例えば、死亡保険金を相続人受取とする保険に加入し、相続税納税資金を確保しておくという方法です。これには、相続人一人当たり500万円の非課税枠があり預貯金の相続と比べて有利な点があります。
成松公認会計士事務所では、主に事業者様向けの生命保険と相続対策目的の生命保険についてご相談を受け、複数の保険会社にご相談内容にあった提案書の作成を依頼しご検討いただくこととしています。